NTR★TIGER

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そこには先輩も来ていました。ゲームとかで盛り上がっていつの間にか僕も酔いました。
そこでサークルに新しく入ったらしい1つ上の女性がいつの間にか僕の真横を常時キープする
ような展開になっていて、普段もてた試しが無い僕は多少浮かれてしまいました。

ベロンベロンに酔った僕は次に意識を取り戻したのはラブホのベッドでその女性の横でした。
SEXしたのかしなかったのかは未だにわからないのですが、どうやらしたらしいです。

地獄はそこからでした。後日、先輩と呼ばれて、その女性が先輩の彼女だった事を聞かされ
ました。どう考えても嘘くさかったのですが、そう言われれば、謝らなければ仕方がありません。
彼女にもひょっとしたらバレるかもしれない。そう覚悟しました。

「俺の彼女を強引に犯しておいて、謝るだけですむわけないだろ」

？？？と、どうやら僕が酔って強引にホテルに連れてレイプしたように言われました。
僕も覚えていないので、きっぱりと否定する事が出来ません。

「おまえが俺の彼女をヤッたんだから、俺にも同じ事をさせろ」

脅迫まがいと腹パンチの連打などの脅しに屈して僕は従うほかありませんでした。
刑事事件やらを口に出されその時の僕は冷静さを失っていました。

先輩に言われた通り彼女を飲みに誘ってお酒の弱い彼女に強い日本酒や焼酎を飲ませて
意識がはっきりしなくなるまで酔わせました。
タクシーで彼女の家まで行って、彼女をベッドに寝かせてから外に出て家の近くで車を止めていた
先輩のところまで行きました。

「終わって戻るまで、ここで寝てろ」

と先輩の車で待ちました。
後悔と懺悔の気持ちで自責の念を抱いたまま車で中で過ごして明け方近くになってやっと
先輩が戻って来ました。

「大丈夫だよ。ほとんど寝てて俺だって気付いてねーよ。これで、おあいこにしてやるよ。
ゴムつけてねーから拭いとけよ」

と先輩はそのまま車で帰って行きました。

急いで彼女の部屋へ戻ると、ベッドの上で全裸になって彼女が寝ていました。
衣服は全部ベッドの下へ放り投げられて、精子臭が部屋を万延していました。
僕は声を押し殺して泣きながら彼女の股間から先輩の精液を拭きました。

昼過ぎに彼女は何の疑いも持たないまま頭が痛いと起きてきて、僕に昨夜の事を聞いて
来ましたが僕はＳＥＸの相手が先輩だった事を隠して、僕とＳＥＸしたと嘘を付きました。
それからは先輩に気軽に声をかけられ、ちゃんと秘密にしているかとか、ばれてないかとか
しつこく聞かれるようになりました。

「寝た女に興味はねーよ」

と先輩は言っていますが、あの時に写真とか撮られていないかとか、気になってしかたが
ありません。
このまま恐怖に怯えながら、彼女に隠し事をして毎日を過ごすのなら、
いっそ全部打ち明けて彼女に裁かれる方がマシだとも思うのですが、
僕自身より彼女が傷つく事を考えると言えずに苦しんでいます。


出典　彼女が知ってるヤツにやられた（過激恋愛板）