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578 :
おさかなくわえた名無しさん:03/08/04 09:33 ID:wtsGuskv
ベナベンテ事件
1992年、スペイン。
女性2人が太腿と腹をずたずたにされ、手ひどくレイプされて死亡していた。
その10日後、16歳の少女が襲われた。
性器と肛門に石をいくつも詰めこまれ腹や背中を殴られたらしい。
肝臓が破裂し、乳首が片方切り落とされていた。
しかし現場の証拠で犯人はマニュエル・ベナベンテだとわかった。
ベナベンテが留置所に拘置されて3時間後、弁護士が到着。
弁護士は接見のため監房に入り、ドアに鍵をかけた。その直後、悲鳴が起こった。
警官が慌ててベナベンテの房に駆けつけ、ドアを開けると、彼は床でのたうって苦しみもがいていた。
喉を耳から耳まで切り裂かれて。
その脇に立っていた弁護士が警官に歩み寄り、血まみれの剃刀を手渡した。
ベナベンテは苦しみながら息絶えた。
実は第3番目の被害者である少女は、この弁護士の義理の姪であった。
「かわいい姪があんなひどい目にあわされてからずっと、犯人を殺してやりたいと思っていました。
弁護の依頼が来たときは、自分の幸運が信じられなかった」 と、彼は供述した。
弁護士は今後60週間の精神療法を受けることと引き換えに、裁判官の好意によりただちに釈放された。 579 :おさかなくわえた名無しさん:03/08/04 09:56 ID:D9M3L/uV
>>578
すごい。ググったら本当に見つかったし。
(ただ見つけたサイトでは女性2人は命は取り留めたことになってる)
スペインの法廷もすごいなあ。
>この弁護士には同情が集まり、法廷は彼の精神を完全に正常と診断した上で、
>「彼は姪の身に起こった不幸のせいで過度のストレスを受け、
>一時的に精神のバランスを欠いていた。よってベナベンテを殺害した
>時点では正常な精神状態になかったと言える」
>との判断を下した。
582 :おさかなくわえた名無しさん:03/08/04 17:41 ID:Pdu1IP0Z
>>578 >>579
粋な裁判官だ。
これを認めるスペインの法律もすばらしい。
日本の法律は、
こんな場合でも絶対弁護士が一方的に殺人罪に問われるDQNなシロモノだから泣けてくる。
スペインの弁護士タソ、GJ。
そして、姪のご冥福をお祈りしまつ。(つД`)・゜・
それから、ベナベンテが地獄に落ちて、永遠の責め苦に遭うことも、重ねてお祈りしまつ。
583 :おさかなくわえた名無しさん:03/08/04 17:44 ID:wAhD2gyZ
でも義理の姪にそこまで愛情感じるものなのかなあ…
違う意味での愛情だったのかな?
584 :おさかなくわえた名無しさん:03/08/04 17:53 ID:4WfhvyF0
>>583
>違う意味での愛情だったのかな?
そうかも知れないが、そうでないかも知れない。
自分に子供がいなければ、姪っこや甥っこは我が子のように
可愛いものなんだそうな。(友人がそうなので)
そんな大事な者が惨い方法で傷つけられたら
何としても復讐を、と思っても無理はないよ。
復讐の獣欲レイプ (X-グリーン文庫)
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日本でやったら人権団体が弁護士を袋叩きにするんだろうなぁ
いや、他人であろうと義憤は沸くだろ
コンクリの主犯、名古屋アベック殺害事件の犯人が目の前にいたら殺されたのが自分の家族でなくてもぶっ殺したくなるだろ
ましてや家族を殺されたんならって話だろ
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