スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

好色義兄 

269 名前:素敵な旦那様 メェル:sage 投稿日:04/11/10 09:02:28
義兄(姉の夫)が当時高2の妹とヤッてる現場を大学時代偶然目撃した俺。
当時姉は妊娠していた。

俺は誰にも言わなかった。言えなかった。
姉は無事出産し、傍目には夫婦円満で幸せそのもの。

翌年、妹は妊娠し高校中退して交際していた同級の男と結婚。
義弟は根がマジメな男で、高校中退で就職し苦しいながらも誠実に妹と赤ん坊のために働いていた。

だが、俺は妹の赤ん坊が義弟ではなく義兄に似ていると感じざるを得なかった。
むろん、俺はそれを誰にも言わなかった。俺さえ黙っていれば皆が幸せなのだと思った。

大学卒業し、俺は親戚連中に彼女を紹介した。
むろん、義兄弟にも。
義弟「義兄さんの彼女さん、良さそうな人ですね。」
義兄「綺麗な子だねー。あんまり美人の嫁さんだと不安だよ、アハハハ」


結婚式の2日前、俺、姉夫婦、妹夫婦、両親で前祝した。
俺は飲みまくった。
その後のことはよく覚えていない。

翌朝目覚めると、手伝いに来ていたはずの姉夫婦と妹夫婦の姿は家になく、
両親が押し黙って準備をしていた。

当日になっても4人は現れず、俺は姉妹に祝福されることなく彼女と結婚した。

あれから2年、妹夫婦は既に離婚し、姉夫婦も別居中。
姉は俺ら夫婦にも会いに来るし、俺らの赤ん坊を愛しげに抱くが、
妹とはあの晩以来直接顔を合わせていない。

義弟にもあれから一度も会っていないが、元気でいて欲しい。
向こうにすれば、余計なお世話だろうが。

でも、本当にどうしてるんだろうな。
離婚と同時に職場も辞め、別の土地に去ったと聞いた。
俺の大学の教科書を羨ましそうに黙って見ていた目が忘れられない。
中退しなければ大学受けるはずだったんだよな…

この前イラクで殺された人が義弟に似ていた。
むろん別人だが助かってほしいと思っていたのに殺されて鬱になった。

現行犯の時点でバラすわけにはいかなかった。
大きなお腹で幸せそうに笑っている姉にどうしてそんなことが言えよう。
見なかったことにしたかった。
たとえ事実でも一度だけで妹と義兄は二度と関係してないと思いたかった。

妹の妊娠が発覚した時も義弟の子だろうと思っていた。
俺が現場を見た後二度と関係していなければ
時期的に義兄の子ではあり得なかった。
それなのに生まれた子は義兄に似ていた。
(調べた結果も義兄の子だった…)

でもその後妹夫婦が仲良く暮らしている様子を聞き、
さすがにもう妹も義兄とは関係を持ってはいまい、
義兄も手は出さないだろう、後悔しているかもしれないと思っていた。
俺だけが苦しめばいいのだ、と。

それなのに、義兄は俺の妻になる女にまで好色な目を向け、侮辱するような言葉を吐いた。
どうやらこいつは全然懲りてないようだ、
妻の妹にも手を出して子供まで産ませるような奴だ、
他人ならもっと平気で手を出そうとするだろう、
何でこんな奴が義兄なんだ、
どうしてこんな奴のために俺が何年も苦しまなきゃならないんだ、
そう思うと滅茶苦茶に飲まずにいられなかった。
その時俺が何を言ったか俺自身は覚えていない。

お袋の話では、俺は妹を殴り、義兄に掴み掛かったらしい。
姉と義弟がどうしていたのかはよく話してくれなかったし、俺も聞けなかった。

姉は落ち着いてから俺に
「(義兄と妹が)おかしいと思うことはたびたびあったの。
でも、まさかそんなことをする人だとは思わなかった」と語った。

俺が暴露するまで義兄は妹との関係を続けていたらしい。
ばれるのは時間の問題だったのかもしれない。

両親も姉も予想に反して俺を責めなかった。
「どうしてずっと黙ってたの」とは言われたが。

俺が大学時代なぜ一月に10キロ近く痩せたり神経性胃炎になったりしたか、
バイト三昧でなかなか帰省せず、してもすぐUターンしたりしたか、
やっと合点がいったのだろう。

嫁は結婚後すぐこんな婚家の実態を目の当たりにしたのに
俺から離れていかなかった。
もともと俺の中にある暗い何かに感づいていたそうだ。
「あなたのせいじゃない」と言ってくれた。

息子は赤ん坊時代の俺のコピー。
嫁は貞潔な女だ。
浮気するとしても義兄や義弟は実質的に既に存在しないから
全く他人の男とするわけだ。
これなら俺もずっと気が楽だ。

姉の子供は小学生だが姉そっくりで可愛い。
実質母子家庭だが、素直に育っている。
母親似で良かったよ、全く!

妹の子供にはずっと会ってないがますます実父に似てきているのだろうか。
可哀想な子だと頭では分かるし、悪い伯父とは思うが、俺はこの子を可愛がることはどうも出来ない気がする。

親父とお袋にとっては娘、孫である気持ちに変わりないらしく
妹と妹の子に密かに何かと援助をしているようだが、
俺はそういう気持ちになれない。

不幸になってくれとは思わないが、目の前に現れた時、温かい気持ちで接する自信がない。

俺は最近よく、両親の死後、あの無分別でバカな、他人に寄生してしか生きられない妹が
あいつそっくりの子供を連れて俺に頼ってくる将来を予想して憂鬱になる。

妹が義兄とまだ関係を持っているかどうかは分からないが
さすがにもうないだろうという気がする。
姉が問い詰めた時も義兄は妹に責任転嫁する発言を繰り返したそうだから。
俺はよく知らないが、大方妹にも伝わったことだろう。

甥のことなど諸事情によりまだ正式な離婚には踏み切っていないが
姉も「もうやり直す気はないわ。許す許さないの問題じゃない」と言っている。
甥(姉の子)もまだ事情を理解できないまま、
「お母さんが泣いたのはお父さんのせいだ。お父さんなんか大嫌いだ」と
会いに来た義兄を拒絶したらしい。

姉も生計を立てるべくパートをしているが、大変らしい。
噂があちこちに広まって、職場でも好奇の目で見られ、
パート先の上司から執拗に言い寄られたりしたそうだ。
(拒否すると露骨に向こうの態度が悪くなったらしい。全くクズが多すぎる)
昔の同級生の男からいきなり連絡が来たりもしたらしい。
姉はまだ30代前半だが、すっかり男性不信と嫌悪に陥ってしまった。
子供と二人で生きていこうとしている。

妹はどうだか分からないが、これだけは言いたい。
これ以上不幸な子を増やさないでくれ。
あの子を今以上に不幸にするな。
両親に寄生するのはやめろ。
くだらん男とはもう関るな。

善良な男にも絶対近づくな。

何というか、とんでもないことになりました。

今日、久し振りに実家に電話しました。
両親の状況を聞くついでに妹のことで改めてはっきりクギを刺そうと思ったので。

そしたらいきなり、幼い子供の声で「もしもし?」
息が止まるほど驚きました。
一瞬、姉の子かもと思い、「A(姉の子)かい?」と聞くと
「ぼく、B(妹の子)だよー」と!

すぐ親父が「もしもし、○○(俺)?」と代わりました。
(その後受話器を外して『おばあちゃんと上に行ってなさい』と言うのも聞こえた…)
俺が「あいつ(妹)が来てるのか」と聞くと「違う」と。

親父が話したところによると、
二週間ほど前、お袋が習いものから帰ってくると
玄関の前で甥がドラムバッグの横にうずくまって泣いていた。
お袋を見ると「ママはどこ?なんでおばあちゃんと一緒じゃないの?」と
言ったらしい。
妹は甥に「おばあちゃん呼んでくるからここで荷物見て待っててね」
と言い残して消えたらしい。

ドラムバッグには甥の衣類やおもちゃなどが入っていた。
甥には「おじいちゃんの家にお泊りする」と言ったらしい。
お袋が妹の携帯に掛けても(やはり連絡を取っていたのだな…)繋がらない。
妹のアパートの電話に掛けても同じ。

夜になり親父が帰ってきても妹が現れる事はなかった。
それからずっと甥は実家にいる、との事。

お袋が妹のアパートを訪れると家賃滞納で管理人から責められ、
代わりに払わされたらしい。

俺が「何で知らせてくれなかったんだよ」と言うと
親父は「知らせても仕方ないだろ」と。

夜になり親父が帰ってきても妹が現れる事はなかった。
それからずっと甥は実家にいる、との事。

お袋が妹のアパートを訪れると家賃滞納で管理人から責められ、
代わりに払わされたらしい。

俺が「何で知らせてくれなかったんだよ」と言うと
親父は「知らせても仕方ないだろ」と。

どうやら妹は子供を捨てて消えたらしい。
親父は「戻ってきてもあいつにあの子は渡さん」と言った。

俺は親父もお袋も妹に援助しているのだと思っていたが
親父は「母さんは金や食べ物を渡していたようだが
俺は許してない。俺のいる時は(妹を)家に上げさせなかった」と言った。


誤解を与えたようだが、
親父が「知らせても仕方ないだろ」と言ったのは
そもそも妹やその子に拒否感情を抱いている俺(距離的にも離れた所に住んでいる)に伝えても、
甥の処遇は変わらないからだ。

その後に「もうちょっと落ち着いたらお前にも話そうと思ってたよ。
隠せる事でもないからな」と言った。

「これからどうするの?」と聞くと
「うちで預かるより他はないだろう」と。
「他人に預けるわけにはいかないしお前やC(姉)の所で見るわけにもいかんだろ」と。
「うちの子なんだ」とも。

お袋の方はまだどうか分からないが
親父は今度こそ完全に妹を見切ったようだ。

甥の籍を移す事も考えているらしい。

甥の様子を聞くと、
「2,3日は『ママ、ママ』と泣いていたが今は元気に遊んでるよ」
「『ずっとおじいちゃんのうちにいたい』と言ってる。子供のことだからな」
「来た日はやせっぽちで顔色も悪かったが今は三食腹いっぱい食べさせてるから
顔色が良くなった」
「(ドラムバッグに)持ってきた服だけでは足りないから
先週母さんがデパートまで買いに行った。おもちゃまでいっぱい買ってきて
(甥が)大喜びしてたよ。母さんも甘やかしそうだ」

それを聞きながら、泣きそうになりました。

今日、姉に妹の子の件を伝えるべく電話しました。

すると姉は「昨日の夜遅く母さんから電話があったから知ってるわ」と疲れた声で言いました。
俺と親父の電話の後、お袋が姉にも知らせるべく電話したらしい。

「先週(つまりお袋が妹の子の服を買いにデパートに行った日)
いきなり(お袋が)『A(姉の子)に本買ったから送るわね』と電話をよこしの。
何か変だと思ってたらそういう事だったのね」
(たぶんお袋は両方の孫にプレゼントを買ってあげたかったのだろう…)
「(妹は)もともと母親にはなれない子だったのよ。どうしようもないわ」
「あの人(義兄)にも伝えたけど『(妹の行方は)知らない。ずっと会ってない』だって」
「『B(妹の子)も来年小学校に上がるし、籍を抜いてうちで育てる』って母さんは言ってたわ」
「『A(姉の子)とB(妹の子)は一つ違いだし、昔みたいに一緒に遊んだらいい』って(お袋が言った)。
私はあの子を見たくない。A(姉の子)にも会わせたくないのよ」

話しながら姉は泣き出してしまい、「ごめんなさい。今日は疲れてるから」
と切ってしまいました。


姉との電話を切った後、俺も精神的にひどく疲れました。

にも関らずまた1時間と経たないうちに今度はお袋から電話。
感情的な口調で「さっきから何度も掛けたのよ」と。

「姉ちゃんと話してたからだよ」と俺が言うと
「お前からも何とかC(姉)に言ってよ」と。
「今は無理だよ。俺も正直ずっと会ってなかったしあの子を可愛がる自信ない。
A(姉の子)に対するようなわけにはいかない」と俺が言うと、
「どうしてそんな事言うの?あの子(妹の子)だってお前の甥でしょ?
もともと血は繋がってるし、もううちの子なんだからね」
「D(妹)はもう連絡がつかないし戻ってきても今度はもう許さない。
B(妹の子)はずっとうちで育てるから。春からここの小学校に入れるわ」



お袋が語ったところでは、

「A(姉の子)は丈が大きいのにB(妹の子)は小さくて痩せてる。」
「私がちょっとでも離れると『おばあちゃんどこ?おばあちゃんどこ?』って
追いかけてくる。追いてかれると思ってるみたい」
「毎日一緒にお風呂に入れてるけど
『パパ(義弟)がいたときは毎日一緒に入ってた』って。
『パパ大好きだったのに遠くに行っちゃった』
『ママ(妹)と二人になったらママは怒ってばかり』
『おばあちゃんは優しいから大好き』って。」
「あの子はEさん(義弟)を自分のお父さんだと思ってるのよ」

寝言で泣きながら「パパ(義弟)、一緒に連れてって」と言ったり
「ママ、どこ?」と言ったりする事もあったらしい。

義弟の名が出ると俺も心が痛くて泣きそうになった。
「Eくん(義弟)、どうしてるのかな」と言うと
お袋も「分からない。あの奥さん(お袋を罵倒した義弟の母親)もお父さん(義弟の父)も
もう家引き払って引っ越したみたい。」と言って泣いた。


結局収拾がつかないまま「また掛けるよ」と切ってしまった。
ひどく疲れた。

また電話が掛かって来るのが嫌だったし
家の中にいると気持ちが落ち込むので嫁と赤ん坊と三人で近所の祭りに行った。
幸せそうな家族連れやカップルばかりいた。



妹の子は受け入れられる日が来るかもしれないが妹と義兄だけは受け入れられない。


もともと俺と妹はあまり仲が良くなかった。
憎み合うレベルではないが、可愛がる気持ちもあまり持てなかった。

姉とは5歳差、妹とは2歳差で妹の方が年が近かったが姉との方が仲が良かった。
俺と姉が一番仲が良く、その次が姉と妹、俺と妹の組み合わせが一番相性が悪かった。

姉と妹は7歳も違うので喧嘩もなかった。
むしろ姉は妹を可愛がっていた。
だが今にしてみると妹の方は姉にコンプレックスを抱いていたように思える。

前にも書いたが二人とも小さい頃からバレエをしていた。
姉は高校卒業まで続けて大会で入賞したりしていたが
妹は練習嫌いで上達も遅く、途中で辞めてしまった。

学校の成績も姉は中の上程度だったが、
妹はいつも成績が悪かった。

両親は、特にお袋は、そんな妹を「困った子ね」と言いつつ甘やかした。


すみません。今日辺りでもう書き込むのはやめます。
このままだと際限なく続くし、ここ数日は俺も精神的におかしかったので。
一端書き出すと止まらなかった。

さっきまで姉と電話で話していました。
(嫁はその間に息子を寝かしつけたまま一緒に寝てしまった…平和な光景)

親父が今日姉にメールしてきて、
夕食を親父、姉母子で一緒に取ったそうです。
(距離的時間的に考えて親父は仕事を早退したのだろうか)

「久し振りに駅前まで行って外食したから、
あの子(姉の子)、すっかり喜んじゃって」
「(親父が姉の子を)おんぶしようとしたけど
大きいし重いから無理だった」
(姉の子は小学一年生だが背丈が大きいので三年生くらいに見える。
両親とも背が高いから遺伝したのだろう)
「『C(姉)が小学一年生の時舞台から落ちて病院までおぶって走ったけど
A(姉の子)はそれより重いから無理だな』って(親父が)笑ってた」
「食事の後本屋に行って父さんが図鑑を二冊買ってくれた。
(姉の子は)『図書館のより新しくて綺麗!』って喜んで布団の中で見てた。
もう寝たけど」
(余談だが姉は普段甥の学校が終わってから自分のパートが終わるまでの時間
甥を図書館に行かせている。そこなら家に独りでいるより安全だし宿題も時間つぶしもできるからだ。
本も買わなくて済む)


それから、姉が語ったところでは、

「Aを本屋で見させている間、父さんと二人で話したの」
「『B(妹の子)は今うちで預かって籍を移す話もしてるけど、
あの子の事はもうちょっとよく考えてみる』って(親父が言った)」

親父の親戚(どういう繋がりなのか不明で俺も姉も会った事がない)に子供のいない人たちがいるらしく、
そんな話を姉にちょっと匂わせたらしい。

「『A(姉の子)とB(妹の子)を会わせる必要はない。お前が無理にBに会う必要もない。
母さんにもあの後(母が姉に電話した後)よく言っておいた』って(親父が言った)」
「『母さんはまだ落ち着いてないんだ。D(妹)の居所はさっぱり分からんし
いつまたどこで不始末をやらかすか』って」

姉の仕事や生活についても聞き、
「『今の(姉の)職場良くないみたいだから、俺も知り合いに当たって
もっと良さそうなとこ探してみるよ』って言ってくれた。アテには出来ないけど」
(以前書いたセクハラ上司は担当が変わっていなくなったそうだが
正社員の若い男に変なのがいて話してもいないのに姉のアパートを知っていたり
写メールでいきなり顔を撮られたりしたらしい)
「『俺もあと5年で定年だけど切り詰めればAの学費くらいは出してやれるし
時々ならこうして外食にも連れてってやるから』って」

姉も多少気持ちの安定を取り戻したようです。


前の方のレスに答えると、

義兄の父親は姉の子が生まれて半年後辺りに亡くなっています。
(『孫の顔が見せられて良かった』と当時親戚で話していたのを覚えている。)
義兄の母親は事件発覚後泣きながら「Cさん(姉)、ほんとにすみませんね」
と姉に謝ったらしい。
姉によると「お義母さんは悪い人じゃないの」との事。
普段から嫁イビリするタイプではなく、むしろ年若い嫁である姉に優しかったらしい。
もともと多少病身だったらしいが事件発覚後は入退院を繰り返しているらしい。
全く因業な息子だ。

ちなみに義兄には姉と弟がおり、
弟夫婦は普通らしいが義弟の姉の方も4年前に子供二人連れて離婚し実家に出戻ってきたらしい。
この姉がキツイ人で義兄の父の遺産(もともと多くはない)を自分一家に都合良く分割したり
義兄の母が入院したりして義兄の実家は実質的にそれほど負担できない。

肝心の義兄は左遷されてるし。
ざまーみろと書いたが、姉母子のためにこいつには稼いでもらわないといけないな。



お袋について色々書かれていたが、
確かに自分の感情を優先させる傾向は強いな。
感情に溺れるし。

でも俺の知る限り妹のように不義、不倫を働いたり他人を騙したりする人間ではないよ。
他人を平然と不幸に陥れる人間でもない。

俺らが小さい頃は子煩悩な母親だった。
大して金もないのに(母の意識の中では)子供たちを良家の子女のようにするため
娘二人にバレエを習わせたり俺に早くから学習塾に行かせたりした。
「お嬢さんたち綺麗だから将来が楽しみですね」と言われるたび嬉しそうに笑っていた。
その結果がこれなんだからな…

姉の子のことも初孫でしかも男の子なので期待をかけて可愛がっている。
妹の子に服やおもちゃを買い与える一方で姉の子に本を買ったのもその現れ。
姉の子が今年小学校に上がる際も何くれと買い与えていた。
今は頭に血が上っているが、もともとお袋の中で二人の孫を分け隔てする気持ちはないと思う。
かといって、このままではいけないが…


妹の子にはまだ会ってないし
どんな子になってるのかも分かりませんが、
妹の子にも姉の子にも出生の秘密を告げることは決してしません。
しないというより出来ません。

あの時俺が言いさえしなければ、と思わない日はない。
黙っている間も苦しかったが
話した後はそれ以上に苦しかった。
黙って見ていた時はあまりに辛くて本気で死ぬ事も考えた…
死ねば俺の中の秘密は永久に保たれると思った。
暴露して責任ある今となっては死ねない。
(暮れに実家に帰ったら妹の子に会う事になるのだろうか…帰るかどうかも分からんが)

あれから酒を飲んでも白けた気分でちっとも酔わなくなった。
記憶をなくした事もありません。



親父が味方になってくれそうなので姉も大丈夫だと思います。
もともと感情に溺れて堕落していく人ではないので。

「A(姉の子)の前では不機嫌な顔を見せたくないの」と言います。
前にも書きましたが姉の子も良い子に育っている。
(頭のいい子で小学一年生でも自分と母親の名前を漢字で正確に書け、
一緒に買い物した際、簡単な3桁の足し算が出来た。)
この子と俺の息子は望まれて生まれてきた子であり、
ねじまげてはならないと責任を感じています。

妹の子は業を背負った子で、今から不穏な将来が見えますが、
俺もこの子に業を背負わせた一人です…
姉は致し方なくても俺は受け入れなくてはいけない。


妹はもうどうしようもない。

ただ、最近よく思い出すのは、高校の頃、
妹が勝手に俺の部屋に入って机の引き出しを開け
(妹は俺や姉の部屋に勝手に入って平気で物を使う癖があった。
姉は特に怒らなかったが俺はこれが嫌でよく喧嘩した)、
俺が当時好きだった女の子の写真を見ていた。

その子は姉と妹のバレエ友達(俺より一つ上)だった。
俺が真っ赤になって写真を取り上げようとすると
妹は「この人、ブスじゃない」とバカにしてその子の顔の欠点をあげつらった。
俺は「うるせー、お前みたいなデブじゃねえ。
お前なんかやめてから太ってくばっかじゃねえかよ。この根性なし!」
と言ってしまった。
言い過ぎたと気付いた時には手遅れで、妹は泣きながらその子の写真を破った。

夕食になっても妹は部屋から出てこなかった。
事情を打ち明けると、両親も姉も「どうしてそんなことを言ったんだ」と俺を責めた。
お袋が部屋に慰めに行っている間、
姉が俺に「あの子は気にしてたのよ」と言った。
(バレエをやめたことを?太っていくことを?両方?今でも分からない)
親父は黙っていた気がする。
「かわいそうなことをした」と思った。
だが、妹が食卓にやってきても何となく謝れなかった。

もうどうしようもないが、妹がこんな風になった責任の何%かは俺にもある。


レスして下さった方、ありがとうございました。

それではこれで落ちます。


269です。
あまり詳しくは書けないですがその後を記すと
妹の子は親戚の養子になりました。今は日本にいません。
親戚がよこした手紙によると今は養父母にもなつき
「お父さん」「お母さん」と普通に呼ぶそうです。
特に養母には甘えるらしい。
姉は義兄と正式に離婚し息子と二人暮しを続けています。
職場も変わり、前より余裕が出てきたようです。
妹の行方は今もって不明です。
むろん元義兄の所にもいません。
妹の事は話題にしないのが家族間の暗黙の了解になっています…。


妹の子を養子に出してからしばらくして
妹の元夫に全く偶然に会う機会がありました。
今は大学に入り直して学生だそうです。
最初は向こうから声をかけてきたのですが、
ひどく寡黙な男になっていました。
彼は俺の事も誰の事も責めませんでした。
ただ、妹の子を養子に出したと告げると、
「あの子と一緒に暮らしていた時、僕はとても幸せでした。」と。
それからごく穏やかに挨拶を交わして別れました。
多分二度と会う事はありません。
俺と妻と息子は今のところごく平穏な日々を送っています。




出典 義理の妹と肉体関係にあります(既婚男性板)
関連記事
[ 2006/08/11 02:25 ] 寝取られ話 | TB(0) | CM(2)

この話は、身内と不倫 ≪いちばんエグい?≫にコピペされていましたが、オリジナルの掲載元のスレッドを見つけました。

義理の妹と肉体関係にあります
http://makimo.to/2ch/human5_tomorrow/1091/1091977841.html
(dat落ちのままなので、29chの保管ログです)
[ 2006/08/24 03:06 ] [ 編集 ]

情報ありがとうございます。
さっそく、出典を変更します。
[ 2006/08/24 16:03 ] [ 編集 ]

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://ntrtiger.blog.2nt.com/tb.php/74-7740eea4










出会い系