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わが魂、久遠(とわ)の闇に 

わが魂、久遠(とわ)の闇に
わが魂、久遠(とわ)の闇に西村 寿行

徳間書店 2002-09
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あらすじ
佐渡を飛び立ったセスナが北アルプス上空で行方を断った。搭乗者は東洋銀行頭取を始め五名。一方、プロダイバーの出雲も愛する妻子の帰宅を待ちわびていた。妻子が遭難したセスナに同乗した可能性を疑った出雲は佐渡に飛ぶ。彼はそこで妻が頭取に犯されたことを突きとめた。さらに、奇跡的に遭難者全員が救出されたが、その中に妻子の姿はなかった。出雲の執念の追及が始まった。

妻子だけがでかけた旅行で予定時間に帰ってこない。
まじめな妻なはずだが、出先で男と会って逃げたか?
などと悩む姿がいい。

そして、銀行頭取にレイプされたと知り、真相を解き明かすべく動くが、巨大な権力をつかってそれをもみ消そうとする。
立ちはだかる壁に対する

その絶望感がいいですな。

後半残酷な描写が増えてくるので
単純に寝取られだけを楽しむわけにはいきませんが
ストーリーもかなり良いのでおすすめです。

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[ 2006/08/25 02:30 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

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