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湾岸リベンジャー 

湾岸リベンジャー (祥伝社文庫)
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今日の特集 (2011-09-22T00:00:00.000) さくらインテリーズ (ハヤカワ文庫 JA ト 6-1) 自殺自由法 (中公文庫) 判決の誤差 (双葉文庫) 孤島の誘拐 (双葉文庫)


かつてはプロのレーサー、いまは平凡なサラリーマンの主人公の妻が高速道路で多重追突事故に巻き込まれて死んだ。
同じ事故で孫を失った大金持ちの美濃部から、じつは多重事故の原因は無謀な運転をする走り屋たちのせいであると知る。

そして美濃部から依頼されて、元レーサーという経歴を生かし走り屋として情報収集することになる。

とまあシリアス展開の話ではあるんだけど、この著者独特の文体せいでどちらかといえば軽いカジュアルなイメージになっている。
もちろんただそれだけでこのブログで紹介するはずもなく…

以下ネタバレ含む感想

復讐のため準備していたら、妻の遺品がでてきてその中のカメラから明らかな不倫のハメ撮り写真がでてくる。
美人の妻が、中年オヤジとのエグいシーンをみて一気に復讐心がなえてしまうのだけど、ストーリー的にこの時点で妻の妹といい感じなってきているので、不倫発覚もなんだよーという脱力感はあるが悲惨さはない。
これも上記の作者の文体によるところが大きいのかも。

ちなみに漫画版もあり、そっちだとハゲ中年の奉仕する美人妻のシーンがはっきり描かれているので、インパクト狙いならそっちのほうがいいね。





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[ 2012/03/14 19:23 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

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